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Java8のラムダ式とStream APIを利用してコーディング量の削減サンプル集

公開日: : 最終更新日:2016/12/05 Java , ,


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Java8になりラムダ式と「Stream API」が利用できるようになりました。
C#では一足早くラムダ式が導入されており、Javaでも早く利用したいと考えていたので、この新機能はとても嬉しかったです。
(ってもう結構時間経ってますが・・・)

Java8ではラムダ式だけでなく「Stream API」も利用できるので、この点ではC#を抜きかえしました。
(そんなことはどうでもいいですよね・・・)

とは言え、「さあラムダ式書こう!」と思ってもなかなか思い出せないんですよね・・・
集中的にコーディングしている時はサクサク出てくるのですが、ちょっと使ってないと、あれどうやって書くんだっけ?みたいな。

と言う事で、本エントリーでは、機能的な説明ではなく、実際のコーディングでよく利用するラムダ式と「Stream API」のサンプル集となります。


本エントリーの内容は以下の通りです。

  1. Listのソート処理
  2. 重複のないListの取得
  3. Listの要素の除去

 

前準備

説明で利用するテストクラス

実際の動作が意識しやすいようにJUnitのテストケースとして
サンプル実装と、期待する動作を検証する形のコードとなります。

以下がクラスの定義となります。

説明で利用するテストデータクラス

Listの要素に利用するテストデータクラスPersonは以下の通りです。

以降では、上記クラスにテストケースを追加して行きますので、追加したテストケースのみを記載させていただきます。

Listのソート処理

文字列のソート処理

Listを対象としたソート処理となります。

昇順の例

まずは昇順の例です。実際のソート処理は6行目です。文字列のcompareToの値によってソート順を判断しています。

降順の例

次に降順の例です。ソートに利用するラムダ式の値に-1をかけている点がポイントです。
ラムダ式の値に-1をかけることによって文字列のソートの判断ロジックが反転しています。

後は、テストデータと期待値が異なるだけです。

Personのソート処理

Listを対象としたソート処理となります。

年齢の昇順の例

年齢の昇順の例なのですが、まずテストメソッドの実装前にテストで利用するPersonを宣言しておきます。
このインスタンスを利用してソート対象のリストや期待値のリストを作成するためです。

ポイントは11行目です。PersonのgetAgeの大きい方が先にソートされるようになっています。

年齢の降順の例

こちらもポイントは11行目です。年齢の昇順の例との違いはpserson1のageからpserson2のageを引いた値をソート順の判定基準としていることです。
このようにpserson1とpserson2の順番を入れ替えることによって昇順と降順を反転できます。
ソート対象のデータと期待値が異なる

前の方でも記載させていただきましたが11行目は以下のように記載してもOKです。

年齢と名前の昇順の例

SQLではよくありますよねOrder Byに複数の条件を指定する時、そんな例となります。

Streamが遂に登場です。8行目ですね。
Personのageとnameで昇順ソートしています。

Personクラスはjava.lang.Comparableを実装し、compareToメソッドを実装していますので
8行目は

に書き換えることができます。

デフォルトのソートロジックが存在して、そのロジックを頻繁に利用する場合はcompareToメソッドを実装し、それを利用するとDRYなコードになりますのでオススメです。

年齢と名前の降順の例

Comparator.comparing(Person::getName)

Comparator.comparing(Person::getName)
に.reversed()を付与して結果を反転させています。

年齢と名前の昇順の例と同様に8行目は

に書き換えることができます。

重複のないListの取得

Listを対象とした処理

Streamのdistinctで実現できます。

Listの要素の除去

要素の除去と記載していますが、条件に合致した要素の取得も同じ考え方です。

Listを対象とした処理

“A”から始まらない文字列のリストを取得する例となります。

Listを対象とした処理

namaの長さが5以下でageが10以下のリストを取得する例となります。


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