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Eclipse(4.3)の使い方[パースペクティブのツールバーのカスタマイズ(「ツール・バー可視性」と「メニュー可視性」タブ)]

公開日: : 最終更新日:2015/05/03 Eclipse, Java


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前回エントリー「Eclipse(4.3)の使い方[各画面エリアの名称とパースペクティブのカスタマイズ」では、パースペクティブの見た目のカスタマイズ方法を説明させていただきました。

今回は、パースペクティブの「ツールバー」と「メニュー」のカスタマイズの説明をさせていただきます。

カスタマイズできる項目(パースペクティブのカスタマイズ画面のタブ)は以下の通りです。

  1. ツール・バー可視性
  2. メニュー可視性
  3. コマンド・グループ可用性
  4. ショートカット

 

本エントリーでは、「ツール・バー可視性」と「メニュー可視性」を説明させていただきます。

本格的な説明の前に、パースペクティブのカスタマイズ画面を開く方法を説明いたします。

Eclipseのメニューの[ウィンドウ]>[パースペクティブのカスタマイズ]をクリックします。
01パースペクティブのカスタマイズメニュー

すると「パースペクティブのカスタマイズ」画面が表示されます。
02パースペクティブのカスタマイズ(ツール・バー可視性)]

1 ツール・バーのカスタマイズ

タブの名称は「ツール・バー可視性」ですが、ツール・バーに表示する対応する処理のアイコンの表示・非表示を制御します。

ツール・バーとは

ツール・バーは以下の画像の赤枠の部分となり、よく利用する機能に対応する任意のアイコンが配置されており、
そのアイコンをクリックすることで、ユーザが操作する手順を省力化できるようになっています。
00デフォルト画面

ツール・バー可視性の表示内容

「ツール・バー可視性」タブの初期表示状態は以下のようになります。
02パースペクティブのカスタマイズ(ツール・バー可視性)]

Javaパースペクティブでは利用不可な機能の文字列はグレーアウトされています。
「Execute」がグレーアウトされているのは、Javaプログラムの実行は「起動」バーに含まれており
一般的に認識されている「実行」とは異なる意味の物だからです。
02パースペクティブのカスタマイズ(ツール・バー可視性)]

各チェックボックスはスリーステート・チェックボックスとなっています。
08パースペクティブのカスタマイズ(ファイルをバーに非表示4)

Javaパースペクティブで利用な機能を全て開いた画像は以下のようになります。
03パースペクティブのカスタマイズ(ツール・バー可視性展開済み)

ツール・バー可視性の設定を変更(ノーマル)

設定変更を行った時の動作を説明させていただきます。
(ノーマル)の意味ですが、「コマンド・グループでフィルタ」とのチェックボックスが画面の下部に存在しています。
まずは、このチェックをOffの状態での設定変更との意味で(ノーマル)としております。
11コマンド・グループでフィルタ

なお、「コマンド・グループ」タブが「パースペクティブのカスタマイズ」画面に存在していることにお気づきでしょうか?
「コマンド・グループでフィルタ」は、「コマンド・グループ」タブが取り扱う機能の単位で表示するかどうかのフィルタとなっております。

ファイルに関する設定を全てOffに変更

以下の画像のようにファイルに関する設定を全てOffに変更して、「OK」ボタンをクリックします。
(親の「ファイル」のチェックを外せば、小要素のチェックは自動的に外れます。)
06パースペクティブのカスタマイズ(ファイルをバーに非表示2)

変更前のツール・バーは以下の通りです。
スクリーンショット 2014-06-08 21.22.24

返納後のツール・バーは以下の通りです。
ファイル関連のツールバーが4つ非表示になりました。
07パースペクティブのカスタマイズ(ファイルをバーに非表示3)

ツール・バー可視性の設定を変更(コマンド・グループでフィルタ)

「ツール・バー可視性」タブに存在する「コマンド・グループでフィルタ」をチェックします。
12コマンド・グループでフィルタ

すると、画面が「ツール・バー構造」だけの画面から
「コマンド・グループ」が左に、「ツール・バー構造」が右に表示される画面に変わりました。

「コマンド・グループでフィルタ」のチェックがOFFの画面
02パースペクティブのカスタマイズ(ツール・バー可視性)]

「コマンド・グループでフィルタ」のチェックがONの画面
12コマンド・グループでフィルタ

上記画面では、「Java エディターの表示」に対応する「ツール・バー構造」が表示されています。
コマンド・グループの「Javaエディターの表示」に対応するツール・バーの表示項目は「パンくずリストの切り替え」と「出現箇所のマークのトグル」となります。

「Java 要素の作成」を選択した時の画面は以下のようになります。
13コマンド・グループでフィルタ

設定の変更方法は、「ツール・バー構造」で、表示、非表示を変更したいチェックボックスの値を変えて「OK」ボタンをクリックするだけです。
15コマンド・グループでフィルタ

2 表示メニューのカスタマイズ

「メニュー可視性」タブでEclipseに表示するメニューのカスタマイズが可能です。

「メニュー可視性」タブは以下のようなっております。
このタブのチェックボックスもスリーステート・チェックボックスです。
23メニュー可視化

ファイルメニューに表示するアイテムを変更

実際に、ファイルメニューに表示するアイテムを変更してみます。

現在のファイルメニューは以下のようになっております。
25]メニュー可視化

「メニュー可視性」タブの「ファイル」の設定内容は以下のようになっております。
24メニュー可視化
[動的]は、エディタの数だけ開いているファイル名が表示されるので
実際のファイルメニューに表示されているアイテムと一致しています。

[ファイル]-[新規]の設定変更

「ファイル」の配下には「新規」が存在しており、「新規」の配下にも多くの設定が存在しています。

これは、Eclipseのメニューが[ファイル]>[新規]となっているのと同様です。
27メニュー可視化

「メニュー可視性」タブの「ファイル」-[新規]展開時の画面は以下のようになります。
26]メニュー可視化

「既存のJAR アーカイブのプラグイン」のメニューを表示

例は何でもよいのですが、「既存のJAR アーカイブのプラグイン」を
Eclipseのメニュー[ファイル]>[新規]に表示されるサブメニューを追加してみます。

現在のメニューは以下の通りです。
「既存のJAR アーカイブのプラグイン」は「Javaプロジェクト」の次に追加されます。
27メニュー可視化

「メニュー可視性」タブでの「既存のJAR アーカイブのプラグイン」は以下の赤枠部分です。
このアイテムのチェックを付け、「OK」ボタンをクリックします。
28メニュー可視化

[ファイル]>[新規]を表示すると、「既存のJAR アーカイブのプラグイン」が追加されました。
29メニュー可視化

「Eclipse(4.3)の使い方[パースペクティブのツールバーのカスタマイズ(「ツール・バー可視性」と「メニュー可視性」タブ)]」は以上です。


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